FU-RIN-KA-ZAN

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

恋愛・・・うーーーん

誰にでもできる恋愛 誰にでもできる恋愛
村上 龍 (2000/01)
青春出版社


「誰にでもできる」ってくらい恋愛が簡単な物に勘違いされてるよっていう、逆説的な題名。2000年の本だが7年後の現在に通じる内容も多く、格差社会への見通しなど、経済についての洞察など非常に鋭い。人間を描写する目があると、こうも色々な物が見えてしまうのかと思うと興味深い。結局のところ経済も人間の営みに過ぎない。

以下、抜粋。
成功者=仕事へのモチベーションを持ち、充実した人生を持っている人のこと。自分に自信がある男か、または自信を生む何かをきちんと目指している男でないと恋愛なんかできない。自立していないと誰かと関係性を持つことはできないのだ。

個人主義が進む中、全くその通りの展開になっているように思う。といって、「じゃあ、どうすれば自信を持った成功者になれるのか」について教えられた経験もない気がする。社会の需要と供給のミスマッチ。これこそが真の問題なのかもしれない。社会のニーズが情報化社会に乗って報じられる中、焦りを煽られた供給できない人々の行動は??自分磨きなどに走って、結局は根本的な解決に至ることは少ないような気がするんですが、如何でしょう。いや、自分自身に言っているんですがね。
スポンサーサイト

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。