FU-RIN-KA-ZAN

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働きすぎ?

中高時代からの友達のMの素朴な疑問・・・
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科学技術の進歩でこれだけ生産性が上がってるのに、なんで労働時間が減らないんだろう。ケインズは、21世紀の初頭には私たちは週15時間程度働けばすむようになる、と予言した。(参考: 働くということ、ロナルド・ドーア)
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次のように考えてみた。
まず、GDPの計算にも2通りあるように生産と消費は表裏一体。
経済全体の生産 = 労働力×労働時間×生産性
経済全体の消費 = 人口×一人当たりの消費

少子高齢化から、労働力の伸び / 人口の伸び<1.0
つまり、(一人当たりの消費の伸び / 生産性の伸び)>(労働力の伸び / 人口の伸び)である限り、労働時間は上昇してしまう。

産業別に考えてみた。サービスがより知的集約性の高い産業だとすると、能力の高い人の数はそう変わらないはずなのに、高い能力を必要とする仕事が増えていることになる。つまり、能力の高い人の労働時間が延びる。

能力の高くない人は、提供できる労働力の相対的な付加価値の低下から賃金が下がる。でも、消費レベルを落とすことは非常に難しい。つまり、生活レベルを維持するために、以前より労働時間を増やすのかもしれない。

「格差社会」ってマスコミは不満げだけど、別に誰が得をしている訳でもない気がするんだよね。それが不思議。

どう思います?
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